日常会話程度の英語って何?について

2022/11/4

こんにちは、今日は少し肌寒いです。

よくテレビとかで出てくると思いますが、「日常会話程度の英語なら」という言葉があります。

これっていったいどのくらいの英語力なのでしょうか?

自分からすると、この「日常会話」ってとてもレベルの高い英語だと思うんです。

なぜなら、日常会話って、その人の日常を表す言葉。人によって日常って違うと思うんです。

例えば、スーパーに買い物に行きました。私は

ナスとピーマンとかの野菜と豚のひき肉を買いました。じゃあ、これを英語に訳してください。と言われたら、まず単語を知らないと英語にできませんね。

じゃあ、もう一つ。

明日、雨が降らなかったら野球観戦にでも行きましょう。

これはどうですか?

これって英語でいうところの仮定法という技術を使います。

これがさらっと出てくる人はなかなかのイングリッシュスピーカーだと思います。

職業によってこの日常会話はさらに難しくなります。

例えば お医者さんや弁護士さんの日常。

スポーツ選手の日常

会社経営者の日常  など、職業によって使う単語は全然違いますよね。

やはりみなさんが思っているように海外に長く住めば住むほど英語は上手になりやすいです。なぜなら、たくさんの経験ができるからです。

風邪をひいたらお医者さんにいく

銀行口座が欲しければ銀行員と話す。

保険会社に相談に行く。

大学の教授にわからないことを聞きに行く。

スーパーで店員さんに品物の場所を聞く。 など、

こんな日常会話でも日本にいたら単純にできることでも英語で話すにはなかなか苦労します。

おそらく一般の日本人にとっては日本語での日常会話と英語のそれとではニュアンスが大きく異なります。もっと言うと、英語のそれはただの「あいさつ」です。「会話」ではございません 笑 「今朝、北がミサイルを発射したらしいじゃん。なんか最近治安悪いよね」

を英語でさらっとしゃべることできますか?それが会話です。「最近のアメリカの景気はどうですか?日本は全然経済が良くならないから金融引き締めにはまだまだ移行できそうにないよ」など、日常会話のボキャブラリーは無限です。そんな英語ができるようになったらちょっとうれしいと思いませんか?と感じる今日の社長でした。

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