カタカナってほんと邪魔なんですけど!についてのつぶやき
2022/11/8
こんにちは。今夜はお月さんが消える日らしいです。
カタカナって何のために存在しているのでしょう?
外国から来た言葉をそのまま表現するため?それならわざわざカタカナにせず、英語とかフランス語のまま流通させてしまえばいいのに。と思うのは私だけでしょうか?実は私、「カタカナ廃止推進委員」を提案したいと思ってます。
テレビ、パソコン、コンセントなんて英語ですらないのでカタカナにする意味全くありませんし、日本人は略すのが好きですから、スマホ、リモコンなどの単語もありますが、そもそもカタカナさえなければこんな日本語が生まれてこないような気がします。
英語を話す上でカタカナがとても邪魔な理由としては、
無駄な母音が発音の中に含まれてしまうということです。
詳しく説明しましょう。
DOGを例にしますね。
この英単語の中に何個の母音が存在しますか?
答えは1個ですね。 Oです。
しかし、カタカナ発音にすると、 DOGGUのようになります。実際にパソコンでローマ字で打ってみると DOGGUと打てばドッグとなります。
この中に母音は何個ありますか?
答えは2個ですよね。 OとUです。つまりUが邪魔なんです!
英語のスペルで考えたときに。DOG とDOGGUって全然違いますよね。母音が2個ある時点で、英語圏の人間にその発音が伝わるはずはありません。
テレビの専門家なんかがよく出すカタカナの中に「ヒエラルキー」とかって言葉があります。
これ本当に英語を知らない人なんだなぁとおもいます。
英語では「HIERARCHY」となります。階層という意味でよく格差ピラミッドで使われます。
この単語を無理やりカタカナっぽくすると、「ハイラキー」のような発音になります。日本人の誰かがこの単語を無理やりローマ字読みにしたのでしょうが、そもそもローマ字は日本語ですから英語とは何の関係もございません。
日本語のラは英語のRA又はLAのどちらを使用するかで聞いた感じが変わります。
日本語にはRAの発音がないので、英語を勉強するならその発音もできるようにしたいですよね。
日本人の英語の発音が世界でワースト10に入っていて、日本人の英語は何をしゃべっているかわからないよ!と言われている理由はそこにあると思います。
まずは正しい英語の発音を学んで、カタカナ発音と切り離して発音を学ぶということをこれからの英語の先生たちには頑張ってもらいたいと思います。
次回はその「英語っぽい発音」についてつぶやきたいと思います。
今日の社長のつぶやきでした。