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こんにちは。今日は良い天気です。

今のご時世、英語教育への関心はどんどん高まってきています。常に「子供に習わせたいモノランキング」では上位に位置しています。

お客さんの話を聞くと、習わせたい理由として大きく３つに分かれます。

• 自分の子供には将来英語で苦労してほしくない。
• 最近は英語が小学校でも必修科目になってきたので。
• 子供の将来の幅を広げてあげたい。

もちろんほかにも理由はあると思いますが、みなさんの思うことはほとんどすべて正解だと思います。英語はこれからの世の中とても大事です。確かに昨今では英語の翻訳ツールがたくさん開発され、瞬時に英語を訳してくれ、相手とコミュニケーションとれるようになってきてますよね。しかし、そのツールを片手に持って話している姿を想像してみてください。おそらくそんなことしているのは日本人だけでしょう。とってもかっこ悪いです。せめて世界の共通言語と言われている英語くらいはツールなしでどうどうと会話をしてもらいたいものです。

お客様からの疑問について何回かに分けてつぶやいていこうと思います。

• ＤＩＲで週３回通ったらどのくらいで英語が話せるようになりますか？

逆に私からも質問ですが、みなさんの「英語が話せるレベル」とはいったいどのくらいのレベルを指していますか？

ネイティブ並みに話すことは普通に日本で暮らしている以上は難しいと思います。

カタコトの英語でもいいからコミュニケーションがとれる程度。なんて表現がありますが、ぶっちゃけ、アメリカに１０年住んでいてもほとんどの日本人はカタコトです。なんとなく英語っぽい発音で、その人の日常生活においては問題なく過ごすことはできるでしょう。しかし、場所が変わって、自分とは全く関係のない世界に足を突っ込んだ時点で自分の英語力の無さに愕然とします。自分も医学用語や法律用語等は手も足も出ません。

「英語が話せるレベル」の定義はとても判断がしにくいところですが、私の基準では、「英検準２級の英語レベル」を使って会話できるレベルであれば、世界中どこの国に行っても恥ずかしくない英語力だと思います。当教室でいう「８時クラス」です。８時クラスで２，３年は練習してもらうことを考えると、最低でも５、６年はかかります。なので、私も、入会の時点で保護者の皆さんには「長いお付き合いになると思います。」と一言お話をさせていただいてます。

みなさん、これからは「英語から逃げる」のではなく、「英語に立ち向かう」強い心を持ちましょう。その強い心は必ず子供たちの将来にも反映され、これからの日本の未来を良いものにしていくと思います。

という、ただの社長のつぶやきでした。