今年最後のつぶやき。ちょっと過激です(閲覧注意)
2022/12/27
DIRでは最近私立中学校を受験する子供たちが増えてきました。
宮城県内で、とっても優秀な子供たちは仙台市内にある〇〇中学校一択だと思います。
これってとても良くないことだと思います。
昨今は公平やら平等やらのうわべ理論が日本国内で流行っており、競争することが悪であるという忌まわしき悪習がはびこっているようです。
このウエブでは私は勝手につぶやきます。見たくない方はどうぞ今すぐここから退出してもらって結構です 笑
私個人の意見としては、競争なき世界に成長はないと思っています。
仙台市内の私立中学校ももっともっとしのぎを削ってほしいものです。
格差という言葉。これは善にでも悪にでもなる言葉です。私はこの言葉をあえて善ととらえています。
宮城県内ではもはや中学校から良い中学と悪い中学に差別されています。差別は悪い言葉です。これって悪い中学に入った子供たちに未来はあるのでしょうか?
一つの中学校には定員というものがあります。もちろん裏ではいろんな取引がされていて、定員より少ない数の一般の子供たちしかはいれないようになっているでしょうが。
この〇〇中学校レベルの中学校をもっとたくさん創設することってむずかしいのでしょうか?
少子化だから? 儲けが少ないから? 少子化だからって何もしなければどんどんしぼんでいくばかりです。
私はこの少子化が実は最大のチャンス。今からが子供たちに最高の教育を施す最大のチャンスだと思っています。子供の数が多すぎた昭和・平成は優秀な先生の数も足りず、子供たちにまともな教育を与えることがままならなくなりました。その結果がこれです。
これから子供の数は一定期間確実に少なくなります。今から若者たちに最高の教育を施していかなければ日本の少子化は止めることもできず、本当にただの島国になってしまいます。どうやら日本の政治家さんたちは人口が大きければGDPも高くなると勘違いしているようですが、それは間違いです。人口が日本の半分ほどでも日本と肩を並べるくらいの国はヨーロッパに存在しています。それは個人個人が効率よく会社と連携して成果をだしているからです。俗にいう「一人当たりのGDP値」というやつです。日本は人数がいなければ何もできないただの烏合の衆団です。もっと個人個人が何らかの能力を身に着けて一人でも社会で活躍できる人材を育てていくことがこれからの課題だと思っています。
そのためにはやはり、教育機関である中学や高校、そして大学がもっともっと優秀な人材の育成機関とならなければいけません。
私立中学は学費も高いです。ですから、もっと価値の高い中学校を創設して宮城県内だけでもまずは競争力のある町にしてもらいたいと思います。優秀な中学校が増えれば授業料もある程度低くできるはずですしね。町中の肥溜めのような中学校は必要ありません。
私はここで英語教育をしています。ここには格差もなにも存在はしません。ここにあるのはただ、「英語に触れている時間」だけです。英語を長くたくさん勉強すればどんな子供にでも諦めなければ必ず結果がついてきます。子供たちは必ず結果を残してくれます。中学校くらいの年齢から諦めることを覚えてしまったらもう取り返しがつかなくなります。
子供たちが積極的に自ずと前に進めるような社会を作り上げていくのが我々大人の責務だと思います。年末なのでちょっと熱くなりすぎてしまいました。みなさん良いお年を。