ゴールデンウィーク 臨時休業のお知らせ
2024/4/19
こんにちは、桜の季節も終わり、これからどんどん暑くなっていきそうな気配がしてきました。
DIRでは毎年のことではありますが、ゴールデンウィークに少しまとまったお休みをいただいております。
今年は5月3日金曜~6日月曜までお休みをいただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
英語検定試験対策レッスンですが、毎週金曜日に実施しておりますが、この週に関しましてはその週のどこかで振替レッスンを行いますので、そちらはまたご案内させていただきます。
先日、うちの7時クラスの子供の英語ノートをたまたま見せてもらいましたので、たまには英語教室らしく7時クラスがどんなレッスンをしているのかをお知らせしようと思います。
7時クラスは基本難しいことはやりません。とても基本的なそして重要な英文法をひたすら繰り返して練習します。
この日は俗に言う「現在完了形」という文法とその時に使った英単語ですね。
Have you ever been to Hawaii?
Yes, I have. No, I have not.
I went to Hawaii last year.
こんなもの、ちょっと英語を勉強してきた人にとっては見た目とっても簡単ですよね。
でもこれ、実際の英会話になると意外と言葉がでてきません。なぜなら、英会話を苦手とする人はこの反復練習をおろそかにしているからです。
この例文は最も簡単なbeen to ですが、ほかの単語を使う場合はその単語の過去分詞を知っておかないと英語として成り立ちませんね。例えば、
見る、聞く、話す、読むなどを考えてください。じっくり考えれば、これらの過去分詞は頭に思い浮かびます。seen, listened to, spoken, readです。じゃあ、これらの単語を上の文章にはめ込み、外国人とお話をすればいいだけです。とても簡単な作業ですね。しかし、実際外国人に街で話しかけられた時にこれをスムーズにできる人は意外と多くない気がします。かなり反復練習した人でないとぱっと出てこないはずです。
DIRの英語において最も重要視しているところはそこです。何度も何度も飽きるほど反復練習して身に着ける。それが一番使える英会話を身に着ける方法だと思っているので。
ほかにも印象的な英単語がありますね。
ranch(牧場)やtongue twisters(早口言葉)
これ、なかなか学校の英語では教えてもらえないやつです。
私もこのレッスンを見てないので、どんな会話からこの言葉が出てきたのかはわかりませんが、これらの言葉を人生のうち一度も使わない人っていないはずですよね。ではこれらの言葉も覚えていて損はない。
例えば、
「昨日、岩手の牧場に行ってランチにおいしい牛乳とパンをいただいて来た。」なんてシチュエーションよくありますからね。
と、考えると、「そんなこと言ったら覚える英単語にキリがないじゃないか!」と思う人いるかもしれません。
そうなんです。キリがないんです。会話ができるようになればなるほどいろいろなシチュエーションで話せるようにならなければいけなくなるんです。そして、それがとっても楽しいことでもあるんです。
DIRイングリッシュのモットーは「日本語で話せることは英語でも話せるようになってほしい」ということです。せっかくネイティブの英語講師がいるので、うちの子供たちにはこれからもたくさんいろいろな英語を勉強していってもらいたいと思っています。