2023年もあとわずか。今年も本当にお世話になりました。
2023/12/28
こんにちは。最近はとても良い天気が続いており過ごしやすい毎日をお過ごしかと思います。
2023年もあと数日で終わり、また新たな年を迎えることになります。
DIRも今年は本日ですべての営業活動を終了し、明日は大掃除です。
保護者の皆様のおかげで今年も大きな問題を抱えることなく無事に終えることができました。本当にありがとうございます。
また、来年以降もばんばん頑張っていきますのでどうぞ変わらぬご愛顧のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
話は変わり、ちょっと英語の新たな問題についてつぶやきます。
どうやら、2024年度の中学入試から英語がさらに厳しくなるようです。
始めに東京を中心としてこれまでの4科目に加え、英語の試験も準備をしているようです。
ま、英語の試験に関してはみなさん当然そうなるものと思っておられるかもしれませんが、問題はそのあとです。
国内にあるインターナショナルスクールで勉強している子供たちも普通の小学校に通っている子供たちと一緒に英語の試験を受けることになるそうです。インターナショナルスクールに通っている子供たちのほとんどは英語が完璧なネイティブスピーカーですから、英語力は最高レベルです。そんな子供たちと一緒に英語の試験を受けるなんて英検の準2級程度もっている程度では勝負になりません。
東京のほとんどの私立中学で実施されることになると、おそらく数年後には宮城県やその他の市町村にもその波はやってきそうです。
ま、DIRで英語を幼少期から勉強してきているうちの子供たちにはあまり問題はないかもしれませんが、小学校の高学年からの英語ではもう歯が立たないようになりそうです。
日本って国はどんだけ塾でお金を浪費させれば気が済むのでしょうね。どれだけ消費が落ち込んでいる日本でも塾には保護者のみなさんバンバンお金を流し込みますからね。何度も言ってますが、塾なんかに頼るのではなく、もっと小学校・中学校での学校内教育を充実させて塾なんて行かなくてもいいようにしてほしいものです。それができない以上は教育格差というものは年収差によって大きく違いがでてきます。
日本国民はみな平等に教育を受ける権利を持つと政治家さんたちはよくおっしゃいますが、残念なことに平等からどんどん遠ざけているのはその政治家さんたちのようです。
せめて岩沼の政治家さんたちだけでもこの問題に気づいてなんとか岩沼の小中学校の教育を改善していってほしいなと思う年末最後の社長でした。
それでは皆様良いお年を。