これからあるべき日本の英語教育についてのつぶやき by社長
2022/9/27
こんにちは。結論から言います。
小学校の6年生までにはせめて時制とWH問題はすべてクリアにしておくことです。
なぜかこれまでの日本では中学生でやっと現在・過去・過去分詞を勉強します。
これって、幼稚園生や小学校低学年の子供には難しいことでしょうか?
たとえば、
あなたはご飯を食べました。
あなたはこれからご飯を食べます。
この二つの違いはおそらく普通の幼稚園生なら区別がつくと思います。
では、もう一つ
あなたはポケモンを見ますか?
あたはポケモンを見たことがありますか?
この二つの違いはどうでしょう?
はい。多分わかると思いますよね。
もうクリアしました。これが4時制(現在・過去・未来・完了形)です。
ついでにWH問題です。(what, who, when, how)など
単純に日本語で考えてください。
あなたはいつカレーを食べましたか?
これはどうでしょう? 難しい質問ですか?
もう一つ。ポケモンの中で誰が一番好きですか?
これはどうでしょう? 多分かんたんです。
ただここで一つ問題があります。
それは単語(会話)の難しさです。
例えば。為替レート・SDGSなど子供には全く見当もつかない単語が大人の世界には入ってきます。
つまり、大人には大人の、子供には子供の会話の範囲というものがありますよね。もちろん、その人の生活環境によっても使う単語は違いますね。
ぶっちゃけ、単語なんて後回しでいいんです。まずは基本的な英語の構造をなるべく早いうちから身に着けること。これは英語を話すうえでとっても大事です。そして、その年齢に応じた会話をその年齢の時に勉強させることが大事です。もちろん男性と女性でも会話の質は違います。ファッション・恋・SNS・食事・その他娯楽など心に響く会話をどんどんさせるべきです。
たくさんの表現を身に着けて、それをいかんなく発揮できる場所、そういったものが日本にたくさんあればいいのになぁと思う今日この頃です。
これはただの社長のつぶやきです。なんとなく考えていただければ幸いです。